“タイ” ザ・センシズ・リゾート・パトンビーチ・プーケットのオーナーであるスッパチョーク・ラオンペット氏。 “タイ” この国の代表的なリゾート地であり、世界中の旅⾏者が、今尚訪れるプーケット。そんなプーケットのNO1ビーチ 『パトンビーチ』 を唯⼀⾒下ろす事の出来る最⾼のロケーションでタイ王国専門ジャーナリストのエンディのよってインタビューは行われた。
辺りは既に暗くなり、ホテルの客室では、⼣涼みか、ベランダにもたれ、談笑を楽しむ姿も⾒える。なんとタイホテル界の屈指のアイデア社⻑で、後ほど紹介するビックリ仰天なお仕事もされている。“センシズリゾート&アンド·スパ ” のチョーク社⻑にお越しいただいた。
エンディいきなりニコニコ。
エンディ「こちらの チョークさん、申し訳ないけど、友達です!」「で、僕がねこのホテルに、(ずっとニコニコ)あのう、、、本当にね。ここのホテル素晴らしいんですよ。」「だから僕は、あの、、、プーケットの中の⼀番有名な場所」「更にその中で、⼀番!僕がお薦めしたいホテルを、 ⽇本⼈の皆さんにもお薦めしたいんですよ。」
王の中の王とでも⾔わんばかりの推しっぷりで、エンディの紹介に熱が⼊りする!!プレオの通訳がいつも以上に⼒強く真剣だ。
⼤きく頷きながら真剣に⽿を傾け、物静かで柔らかな物腰の中に強い決⼼のような揺るがない⾃信を漂わせるチョークさん。The Senses Resort Patong Beach はロケーションもさることながら、施設全体も素晴らしくエンディタイランドのYouTubeで 客室·プール·フィットネス·バーラウンジ·プーケット料理も紹介お料理はプーケットだけで採れるという、” パク・ミャン ” と呼ばれる野菜を使い焼き料理、茹で料理、炒め料理、サラダと⾮常に豊富で、普段タイ料理に親しんでいる⽅でも⾷べたことが無い特別な⾷事を堪能できる内容となっている。
更には『アイディアバー』 ここは、⾃分が 頭に浮かんだレシピをバーテンに伝えれば何でも作ってくれるという、プールバータイプのラウンジになっていて、ここでも正にアイデアが光る。2014年にオープンしたこのホテル、現在プールヴィラを増設中である。(2018年6⽉オープン予定)
エンディ「それで、このホテルやる前はどんな仕事してたんですか。」
チョークさん「エビです。」
エンディ「エビ!?」「で、エビで儲かっちゃったんですか。」
チョークさん「今も、やってますよ。」
エンディ「でも、エビでお⾦を作って、ホテル造ったんですか。」
チョークさん「はい、そうです。」
エンディ「まじ?!すご~い。」拍⼿「マジで~。」(笑) 「これ、エビで作ったんだ。」(笑)
エンディ「本当。どんなエビ、どんなエビ。」(プレオも興味深々)
チョークさん「⽩いエビです。」
エンディ「⽩いエビ?マジ?」
チョークさん「クンクラーです。」
エンディ「タイガーだ。なるほどね。」「どこへ売ったんですか。」
チョークさん「輸出です。」
エンディ「どこの国ですか。」
チョークさん「ヨーロッパや⽇本など⾊々です。」
⼤ヒット映画フォレスト·ガンプを⾒た⽅は作品終盤、エビ漁で⼀⼭当てる下りはご存知だろう。チョークさんはプーケットのガンプなのである、しかも現在も操業中だという仰天つきだ。スーパーでタイ産のブラックタイガーを⾒つけたら、チョーク社⻑とセンシズリゾートを連想しそうだ。そんなチョークさん、 実は! 『 建築やりたい。』と語る。このセッション中、幾度となく繰り返される コンストラクション( construction )なのである。
エンディ「 プーケットにさ、マンション造ろうよ。」
エンディ「 そしたら、僕、マンション買う⽇本⼈いっぱい連れてくる。ね。」
チョークさん「コンドー」(マンション)
なんと⼆⼈は意気投合、エンディの提案に即断でアイデアが纏まってしまったのである。
エンディ「決まりました!皆さん!」 ⼆⼈がっちり握⼿「今度は、コンドーです。」ダジャレ炸裂 (笑)
エンディ「OK。じゃ、契約関係お願いします。」 「じゃ、プレオにはね⼀部屋あげます。」
プレオ「イエ~イ! 契約!契約!」
冗談交じりとはいえ、プレオも⼤喜びで更に盛り上がるセッション、、、
遅ればせながら、このセッションの趣旨を語りだすエンディに、チョーク社⻑の⾔葉
チョークさん「タープトー・パイ・ドゥアィガン」
エンディ「え、何、何、今のタイ語。」
プレオ「同時に成⻑する」
エンディ「共に成⻑しましょう!。」
⽇本に学ぼうという⼼意気もさることながら、なんとも⼒強い⾔葉にエンディ、プレオ感激。
エンディ「タープトー・パイ・ドゥアィガン」「共に成⻑しましょう!」
プレオ「イェ~イ タイと⽇本!最⾼!」⼀同拍⼿
エンディ「そう、僕ね⼈しか知らないから、、、⼈をたくさん知ってるんですよ。」「それが、僕の財産だから。」
エンディ「そしたらさ、タイフェスティバルも今年5⽉にあるから、⼀回観てほしいんですよ!」
チョーク社⻑、エンディの誘いに笑顔で頷きながらも真剣な表情で切り出す。
チョークさん「ヴィラが4⽉、5⽉頃オープンします。グランドオープンは6⽉頃ですかね。」
チョークさん「⽇本が好きです。⽇本は凄く街がきれいなので、それを研究したくて、、、その知識を使って、タイでも何か造りたいと思っています。」「これ(このホテル)売って、⽇本の⼟地買いましょうかね(笑)。」 こりゃまんざらでもない?!
エンディ「あと、⽇本でタイレストランどうですか。」
チョークさん「ビジネスしたいですが、⽇本現地にスタッフがいないんですよ。」
エンディ「⼤丈夫!⼤丈夫!うち、いっぱいいるから! (プレオを指して)この⽅もいますよ!」(笑)
エンディ「いらっしゃいませ~!って (笑)」「いいね 楽しくなってきた。」 「あと何?」
チョークさん「建設関係やりたいですね。」(コンストラクション)
エンディ「建築なんだ。」「ワイワイタイランド社の建物も、あれね、まぁ、そこそこ有名な建築の先⽣が作ったんですよ。」
エンディ「じゃ、僕は、⽇本⼈でタイが好きな建築の⼈を何⼈か紹介しましょうか。」
チョークさん「研究したいですね。」 (⽬が本気)
ワイワイタイランドの建物を携わった清⽔先⽣の紹介を約束。そう、ドイツスタイル建築のバウハウスの中にワイワイタイランドはある。
エンディ「で、地下がね タイ料理の匂いが⼊ってるんですけどドイツの感じなんですよ。Germanの感じ」(笑)じゃ、ご飯⾷べましょうか、、、 お願いしま~す!、、、が、 まだ、注⽂してなかった、、(爆笑)
ドリンクと⾷事の注⽂を、はにかんだ笑顔でする社⻑を横⽬にエンディは落ち着かない、、、スタッフがこっちへ来るのを⾒つけたエンディは堪らずに騒ぎ出す。
エンディ「あのさぁ!なんでさぁ、ここのスタッフはこんなきれいなわけ??みんな、、、」(笑)
実は、そう!チョークさんは⾃分のホテルの採⽤時⾯接は殆ど総て、⾃ら⾏っているという。
しかも採⽤の基準は笑顔⼀つだけだと断⾔した。
エンディ「スタッフの⾯接をする⽅は···こちらの⼈です!」
エンディ「そう!そう、あの、笑いがね出来る⼈、笑顔この⼀つですね、ほんとです。」
エンディ「あとね、うちの会社が、ここの会社と違うのは、うちの会社の場合は ⾷いしん坊。」
(プレオが複雑な表情でマジウケしている)
エンディが独りごとを始める、、、
エンディ「飲みましょうか、あれ、チョークさん飲まないの、、、ちょ!、、待ってるよ、なんだあチョークさんスゲーな、 エビで造ったんだ、これどうりでさぁ、さっきエビの匂がしたんだよ~(気のせいです!プレオの突っ込みが⼊る)ハハ ホントホント あぁ、、なんかね、、 かっこいいね~」
セッション中、エンディは何度も仰け反り、プレオは前のめり。むしろ⼆⼈が元気つけられた。
更にお客様への特別サービスもご紹介いただいた。VIP 20%OFFカード カードの提⽰で総てのサービスがディスカウントされる。部屋の値段も、ネット価格の最安値より更に安くなるという。調べた価格を提⽰してください。VIPカードは遠藤社⻑から聞きました、ワイワイタイランドから聞きましたで、発⾏出来るとのこと。
アイディアと⼼意気溢れるチョーク社⻑ありがとうございました。The Senses Resort Patong Beachは今後も注⽬のリゾートホテルです。空港からタクシーでご利⽤いただけます。是⾮、アイディアの宝庫、チョーク社⻑に会いにきてください。
アクセス
The Senses Resort Patong Beach Phuket 111/7 Nanai Road, Patong, Kathu, Phuket 83150 プーケット空港から車で50分
インタビュアー:エンディ
https://www.youtube.com/endomakoto
タイ王国専門ジャーナリスト。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。